皆さま、こんばんは☆
自宅からここのブログを更新するのは
ものすごく久し振りな気がします。
いつも仕事で手が空いているときに
更新してるんで^^;
昨日はちょっと仕事が忙しかったので、
帰って来てから思わず爆睡しちゃったんですけど、←
ひとまず先程『神話-黒の書-』1ページ更新しておきました。
32話34ページを最後に、当分の間第六区域とはお別れです。
回想シーンとかとかとか。。。
で今後もちらっと出てくることはありますが、
ばあちゃんの出番は今回で終了となります。
もう、年も年ですし。。。
考えてみると、登場回数はそんなに多くなかったのに、
存在感があったばあちゃん。
え?そんなことはないって?
作者の贔屓目でしょうか^^;
でも、双子を今のあの人間性に育てたのは
ばあちゃんの愛です。
アローとウィップの血を引いていることも
大きいですが、
ばあちゃん以外の人に育てられていたら
マコトとカイトは。。。
と思うと、やはりばあちゃんの存在は
大きいと思うのです(`・ω・´)
そんなばあちゃんの出番も最後だと思うと、
34ページを描きながらじわじわと涙が。。。
涙涙のシーンを描いているよりも、
何気ない日常の一コマの方が
じ~んとくるものなのですね。

モノローグなしヴァージョンをアップしてみましたw
考えてみれば、
アローとウィップに出逢ったことで、
ばあちゃんの人生は大きく変わりました。
二人に出逢わなければ、
経済界の重鎮としてだけの人生を歩んでいったと思いますが、
アローとウィップに出逢い、ある日突然取り残され、
その後は二人の影を追う人生。
経済的には不自由ない暮らしを送りながらも、
心は満たされない日々を送ってきました。
それが、二人と再会し、
マコトとカイトを託され、
またばあちゃんの心の時計が動き出します。
短い期間ですけれども双子と過ごすことで、
今までの心の空白を埋めていくことが出来ました。
ばあちゃんの人生もひとつの物語になりそうですね^^
マコトとカイトを送り出したことで、
ばあちゃんは自分の責務を果たしたと達成感を味わい、
残りの人生は心穏やかに過ごしていくことになるでしょう。
今回はこの物語の陰の立役者、
茶苗幸について語らせていただきました。
皆さんも、ばあちゃんのこと、
忘れずにいていただけましたら
作者としては最高に幸せですvvv