皆さま、こんにちは!
昨日は打ち合わせやら面接やらで
一日中会議室を出たり入ったりというスケジュールでしたが、
本日は非常にのんびりお仕事出来てます^^
暇過ぎて困るくらいw
連休前なので、動きづらいっていうのもあると思います。
連休明けたらたくさん予定が詰まっているので、
また多忙な日々が始まるかと。。。;;
今のうちにのんびりしておこうと思いますw
さて、『神話-黒の書-』31話のあとがきです。
31話の冒頭は30話の流れを汲んで
ず~んと沈んだ雰囲気から始まりましたが、
ソードとランスが登場した辺りから
ガラッと雰囲気が変わりましたかね~。
その前のマコト×ヒロのシーンや、
カイト×ボウのシーンも描いてて楽しかったです。
某所で、
「マコトは惚れやすいからヒロを好きになっちゃうかも?」
というご感想をいただいたりしましたが、
たぶん、これから先、マコトもヒロも、
お互いを恋愛対象として意識することはないです。
ネタバレ発言と取られてしまうかもしれませんが、
この辺は変に勘繰って欲しくないな~と
思ってますので、ここで明かしておきます^^
確かにマコトは惚れやすい子ですが、
そこまで見境なくはないですw
現実にはなかなか難しかったりもしますけど、
男女間の不変の友情があってもいいかな~と
思っていたりするので、
マコトとヒロには今後もそんな関係でいてほしいな、
というのが私の理想です。
カイト×ボウのシーン、
原案ではもっとあっさりめの描写だったんです。
カイトがボウを意識するきっかけになる場面ではありますが、
「勘がいい人には分かる」くらいの描写にするつもりでした。
が、31話のラストを通算1000ページに合わせる関係上、
ページ数を膨らませたかったので、
今回のあのようなシーンになりました。
急な変更ではありましたが、
あれはあれでよかったかな~と思ってます^^
後半の孤児院のシーンも
実は原案から大幅に変更してあります。
原案ではもっと、子供たちが神について
あ~だこ~だマコトとカイトに説明するシーンが
長々と入っていたんですが、
見るからに説明台詞で、野暮ったい印象があったので、
ゴソッとセリフを削って、
キャラの表情や動作だけで子供たちの神への想い
というものを感じ取っていただけるよう工夫したつもりです。
成功したかどうかは分かりませんが、
個人的には満足いってます~^^
ようやく双子に笑顔が戻ってきて、
作品自体にも明るさが戻ってきましたかね~。
実は次の32話が第三章降臨編の最終話となります。
三章を締めるにふさわしい内容になっていると思いますが、
皆さまにも楽しんでいただけるよう
頑張って制作していきたいと思います。
どうぞお楽しみにです~♪