皆さま、こんにちは～＾＾
本日は大好きな趣味、海外ドラマ鑑賞についての記事です。
昨日は現実逃避して、
海外ドラマの世界にどっぷり浸かってました～（こら
今回はまっていたのは
『グレイズ・アナトミー』シーズン6です。
日本最速はWOWOWで、
現在シーズン8を放映中ですが、
私はそれより2、3シーズン遅い
AXNでずっと視聴してきました。
でも、続きが気になって気になって仕方なくて、
ネタバレサイトを見て
大体のあらすじは知っていたんですが、
それでも気になってしまったので、
とうとうシーズン5の後半とシーズン6の
DVDBOXを衝動買いしちゃいました、amazonで＾＾；
シーズン6の後半を観るのは
もうちょっと我慢しようと思ったんですが、
シーズンフィナーレが衝撃的な展開というのを
ネタバレサイトで見て知っていたので、
どうしても観たくなっちゃって、
昨日徹夜して観ちゃいましたｗｗｗ
クリフハンガーなら観るのやめようと思ってたんですが、
きちんと完結するという噂だったので。。。
※クリフハンガー＝「次のシーズンへ続く」もしくは、
「あとは視聴者のご想像にお任せ」という終わり方をする作法以下、ネタバレ
いや～噂通り、衝撃的な内容でした！Σ(┘□ﾟ└)
ラスト2話まで辿り着いたのが明け方の3時頃だったんですが、
眠さも忘れてアドレナリン放出状態＾＾；
『グレイズ・アナトミー』はメディカル恋愛ドラマなんですけど、
シーズン6のラスト2話はパニックサスペンス的な内容で、
先の展開を分かっていながらもハラハラドキドキし通し。
外科医に妻を殺されたと逆恨みする夫が、銃を手に病院に潜入。
次々と病院関係者を銃撃していくというストーリー。
「え？これ、グレアナ？」と少々戸惑う展開ですが、
隔離された環境の中で、
銃撃された同僚を何とか救おうとする医師たちの奮闘も
描かれていたので、辛うじて医療ドラマって感じでしたかねｗ
広い病院なので、事の重大さが徐々に広まっていくのが、
ひたひたと病院内を歩き回り標的を探し求める銃撃犯と相まって、
さらに恐怖を煽るというか。。。
中でも、主人公の親友・クリスティーナ役のサンドラ・オーと
主人公たちの師匠・ベイリー役のチャンドラ・ウィルソンの演技は
鬼気迫るものがありました。
銃撃犯の標的となった、親友の夫・デレクの
緊急オペをするクリスティーナは、
デレクの死を望む銃撃犯に
「手術を辞めなければ殺す」と銃を突き付けられます。
今すぐにでも手術を辞めたいけれど、
医師の誓い、そして、
夫を助けるという親友との約束を守るため、
泣きじゃくりながらもメスを握り続ける
クリスティーナの葛藤の表情がもうすごい！
自分も銃撃犯に銃口を向けられ死の恐怖を味わった上、
銃撃された部下を救う手立てがなくて叫び狂うベイリーも
すごかったですね～。
一番不安なのは死を目前にした部下だということに気付いて、
自分は平静を保って最期を看取ってやろうと
覚悟を決めるシーンなんかは、じわじわ涙が。。。
彼女たちの何がすごいって、
ナレーションもセリフもないのに、
表情だけでその心情が伝わってくる演技ができるのが
人知を超えた才能だな～と感動させられます。
上の解説文は、セリフなし・表情だけの演技から
読み取った彼女たちの心情なんです。
漫画の話になっちゃいますが、
私が作品の表現で目指しているのはそこだったりします。
セリフやモノローグがなくても、
キャラの表情や仕草でその感情を読み取って欲しい。
そんな思いがあったりするので、
私の作品はセリフやモノローグを極力少なくしています。
まだまだ力不足ですが(；´∀｀)ゞ
ドラマと漫画、ジャンルは違えど、
学ぶことはいっぱいあります。
『グレイズ・アナトミー』シーズン7では、
この銃撃事件のトラウマ(PTSD)を抱えた医師たちの
再生模様が描かれるとか。
オペ命、オペを担当するためなら
親友でも蹴落とすという野心家のクリスティーナが、
銃撃事件のトラウマからメスを握れなくなってしまい、
抜け殻状態になるということなので、
またサンドラ・オーの名演技が観れるのかな～と
楽しみにしてます♪
もう少しシーズン6の余韻を味わったら、
シーズン7のDVDも購入しようと思います～。
日曜は、漫画の更新は滞っちゃいましたが、
いい気分転換ができました！
シーズン6のラストはこんな感じで衝撃的ですが、
普段は恋愛あり友情あり、ドタバタの人間模様の中で、
医療の現場というものが、コミカル：シリアス＝6：4
で描かれていく、見応えあるドラマとなっております＾＾
皆さんも、ご興味あれば是非是非グレアナ、
ご覧になってみてください♪
